Xiaomi は前世代から性能を大幅に向上させた「Redmi Note 13」シリーズのグローバルモデルについて、まずはインドで 2024 年 1 月 4 日に発表を予定していることが判明しました。いよいよグローバル展開が間近に迫ってきました。
現在利用可能な情報は 1 月 4 日に、「Super-Note」ローンチイベントが開催されることを告知しただけなので、ラインナップや価格などの発売に関する詳細は不明ですが、事前にティザー活動を展開しているところを見ると、同社にとっては肝いりの新製品となる可能性があります。
国内での展開も期待されるところですが、現状の国内向け商品ラインアップに Redmi Note 13 シリーズの付け入る隙はなさそうです。ただ、今年は一機種も Note シリーズが投入されなかったので可能性はゼロではないと思います。
Redmi Note 13 シリーズには Note 13、Note 13 Pro、Note 13 Pro+ の 3 モデルが存在し、個人的には Pro モデルがコスパも高くお勧めです。
Note 13 Pro / Pro+ は、どちらも新たに 12bit 色深度に対応した 6.67 インチ 1.5K AMOLED ディスプレイや 200MP の高画素 HP3 センサーを含むトリプルカメラ、5,000mAh バッテリーを搭載し、前世代からプロセッサがアップグレードされ性能も向上しています。Note 13 Pro は Snapdragon 7s Gen2、Note 13 Pro+ は Dimensity 7200 Ultra を搭載しており、これらはミッドレンジモデルの中でも高い性能を発揮します。
（2024 年 1 月 4 日更新）
予定通り、インドで Redmi Note 13、Redmi Note 13 Pro、Redmi Note 13 Pro+ の 3 モデルが正式に発表されました。サプライズとして、これら 3 モデルはグローバルモデルとしては初めて Xiaomi HyperOS を搭載します。
現地での販売価格は、Redmi Note 13 が 16,999 ルピー（約 29,400 円）~、Redmi Note 13 Pro が 23,999 ルピー（約 41,600 円）~、Redmi Note 13 Pro+ が 29,999 ルピー（約 51,900 円）~となっています。前作から少し値上がりしているので、並行輸入品の価格も前作から少し上がると予想されます。
なお、インドでは 1 月 10 日より Xiaomi オンラインストアや現地小売店、Amazon などで発売されます。
Source : Xiaomi India
