LINE との相性抜群のスマホ決済サービス「LINE Pay」に、9 月下旬にも本人確認前のユーザーでも家族や友だちへの送金が可能になる「LINE Pay ライト残高」が導入されることになりました。(更新: 9 月 20 日より利用可能になります)
LINE Pay ライト残高とは、本人確認前のユーザーが送金機能を利用する際に使用される機能制限付きの新しいマネー種別になります。送る際は LINE Pay ライト残高として送金され、受け取った人も LINE Pay ライト残高としてアカウントに計上されます。
通常の LINE Pay 残高との違いは、銀行口座への出金、銀行振込サービス、LINE Pay プリペイドカード(JCB タイプ)での支払いに使用できないこと。これ以外では通常の LINE Pay 残高と同じようにお店での支払いなどで使用できます。
これまで送金機能を利用するには本人確認を済ませる必要がありましたが、LINE Pay ライト残高の導入により、LINE ユーザーなら誰でも LINE の友だちにマネーを送金できるようになります。ただ、前述の通り、(本人確認済みユーザーであっても)受け取りは LINE Pay ライト残高となるので一部の使用用途に制限がかかります。
LINE Pay ライト残高は送金用マネーなので、LINE Pay ライト残高へのチャージはできません。通常の LINE Pay 残高にチャージし、送金の際、本人確認前のユーザーなら自動的に LINE Pay ライト残高として送付されます。
LINE Pay ライト残高の詳細や使い方はこちら(LINE 公式)をご覧ください。