ソフトバンクのGeForce Nowが3月29日をもって終了、NVIDIAが直接国内向けサービスを運営

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NVIDIA のクラウドゲームサービス「GeForce Now」は国内ではソフトバンクや au などの提携プロバイダーによって提供されています。1 月 9 日、ソフトバンクは自社で提供中の「GeForce Now Powered by SoftBank」を 2024 年 3 月 29 日をもって終了すると発表しました。

GeForce Now はクラウドサーバからのストリーミングにより、PC や SHIELD TV、Android デバイスなど様々なプラットフォームで人気ゲームをプレイできるサービスで、タッチ操作に対応したモバイルゲームもいくつか配信されています。

終了する理由は、海外と同様に NVIDIA 自身で国内向け GeForce Now を開始するからで、つまり、国内でも GeForce Now が本格展開されることを意味します。NVIDIA 提供の GeForce Now のローンチ時期は未定ですが、上記の提携プロバイダーのサービス終了後、あまり間を開けずに開始されると予想されます。

ソフトバンクでのサービス終了に伴い、2 月 28 日付けでプレミアムプランへのアップグレードとフリープランへの新規登録が受付終了となり、同日にはプレミアムプランの課金も終了します。もしプレミアムプランを契約中の場合は 3 月 29 日より前にサブスクが終了することもあり、その場合は終了日までフリープランでプレイすることになります。

また、現在ユーザーが保有しているゲームタイトルについてソフトバンクは、NVIDIA のサービスが開始した後に確認するよう告知しているので、問題なく引き継がれると思われます。

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