中国のスマホメーカー OPPO が日本円換算 2 万円台~という非常に安い新型タブレット「OPPO Pad Air 2」を中国で発表しました。現地では 11 月 25 日より販売されており、中国以外での販売予定については公表されていません。
OPPO Pad Air 2 は、昨年国内でも発売された OPPO Pad Air の後継モデルで、アスペクト比 7:5 の 11.4 インチディスプレイを搭載しており、前作からディスプレイ仕様が大きく変化しました。ディスプレイに合わせて筐体もより正方形に近い形状となったので、持ったときの荷重バランスも改善していると考えられます。
OPPO Pad Air 2 の中国価格は 1,299 元（約 27,000 円）~とお手頃ですが、ディスプレイは 2,408 x 1,720 の解像度、10bit カラー、90Hz リフレッシュレート駆動をサポートしており視聴品質は高そうです。
完全なスペックは公表されていませんが、他にも最大 8GB RAM、最大 256GB ストレージ、前後に 8MP カメラ、8,000mAh バッテリーを搭載し、33W の急速充電をサポートしています。
メモリとストレージの構成は、6GB + 128GB、8GB + 128GB、8GB + 256GB の 3 種類となっています。
Source : OPPO
