OPPO、Find X7にソニーの1型LTY-900イメージセンサーを採用へ

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(更新) 1 月 8 日に発表されました。

OPPO が近く発表を予定している同社の次期フラッグシップスマホ「Find X7」に 1 型サイズのソニー製 LYTIA イメージセンサーが採用されることが判明しました。

OPPO は自社の Weibo アカウントを通じてこの事実を公表。具体的には、「LYT-900」という型番のイメージセンサーが Find X7 に搭載される予定です。

LYTIA センサーは今年からフラッグシップ級スマホで採用され始めていますが、これまでスマホに搭載されてきた LYITA センサーは 1/1.4 型とメインカメラの標準的なサイズです。このサイズであっても圧倒的な高画質を実現しているので、これよりもさらに大きな LYT-900 は想像を絶する画質性能を提供すると期待されます。軽くマイクロフォーサーズ機は超えてきそうです。

OPPO は LYT-900 について、「高度なプロセス、光に対する感度の向上、鮮明さの向上、広いダイナミックレンジ」を持ち、「比類ない撮影体験を提供する」と紹介しています。

LYT-900 の詳細は公表されていませんが、噂によると、これは 1.6μm 画素ピッチを有する 50MP センサーで、製造プロセスは前モデルとなる IMX989 の 40nm よりも微細な 22nm を採用しており、カメラの消費電力も大幅に削減されているとのことです。

Find X7 は 1 型の LYTIA センサーだけでなく、2 つのペリスコープ式レンズを持つ望遠カメラを搭載するなど、全てのカメラモジュールが完全に刷新される予定なので、例年にも増してカメラの進化には相当期待できるスマホとなるでしょう。

Source : Weibo

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