Xiaomi は 8 月 15 日、日本円換算で 2 万円台という手頃な価格の新型タブレット「Redmi Pad SE」をグローバル市場向けに発表しました。Redmi Pad SE はまず、欧州の一部国で発売されます。日本での発売予定は公表されていませんが、Redmi Pad シリーズは国内でも販売されているので可能性は十分あります。
Redmi Pad SE は 11 インチの大きなディスプレイを搭載し、シンプルにエンターテインメントを楽しみたいライトユーザー層をターゲットにした Android タブレットです。スペック的には中の下~中の中といった内容で、価格的にも Amazon の Fire Max 11 を強く意識した製品のようです。
全体の中でも特に視聴機能には多少拘っているようで、ディスプレイは 90Hz のリフレッシュレートをサポートした 11 インチ 1,920 x 1,200（WUXGA）の LCD で、本体側面に 4 基のスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos をサポートしています。
OS は最新の Android 13 + MUI 14for Pad という構成です。他にも Snapdragon 680 プロセッサや 4GB / 6GB / 8GB RAM、128GB ストレージ、背面に 8MP カメラ、前面に 5MP カメラ、8,000mAh バッテリー（10W 充電）を搭載。Wi-Fi ac や Bluetooth 5.0 をサポートしています。
Redmi Pad Se には、ラベンダーパープル、グラファイトグレー、ミントグリーンの 3 色が用意されています。
