ソニー、Exmor Tを採用したコンパクトモデル「Xperia 5 V」を正式発表

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ソニーは 9 月 1 日、コンパクトサイズのモンスターマシン「Xperia 5 V」を正式に発表しました。発売時期は 9 月中旬で、プラチナシルバー、ブラック、ブルーの 3 色で展開されます。

Xperia 5 V は、6.1 インチ画面の機動性に優れたコンパクトボディに、最新の Snapdragon 8 Gen2 プロセッサや Exmor T for mobile イメージセンサーをメインカメラに用いたトリプルカメラ(焦点距離 16 ~ 48mm)、5,000mAh の大容量バッテリーを搭載するなど、みんなの「欲しい」を凝縮した夢のハイスペックスマホです。

多くの要素を Xperia 1 V から引き継いでいますが、その中でも一番の特徴はメインカメラに Exmor T を採用したことです。フルサイズセンサーに迫る描写力と低照度ノイズ耐性を誇る Exmor T を 24mm のメインカメラに用いたことで、日中でも夜間でもより高精細且つ綺麗に記録できるようになりました。動画は最大 4K 120fps のフォーマットで記録可能。新しく追加された「Video Creator」アプリを活用すると、Xperia 5 V で撮影した高品質な映像素材を用いて簡単に音楽付きのオリジナルムービーを作成できるのも Xperia 5 V の特徴の一つです。

Exmor T によって Xperia 5 V はプロ級のカメラ機材へと進化し、プロのクリエイターだけでなく一般のスマホユーザーでも日常のあらゆるシーンを一眼カメラに迫る画質で残せるようになり、素材が高画質なら創造性が刺激され創作意欲も湧いてくるので、Xperia 5 V は新しい自分の発見に良い影響をもたらす一台となるかもしれません。

カメラ以外にも拘っている要素は多く、例えば、外装は本体背面とカメラの色を統一させることで全体的にシックな印象を与えるデザインですし、スピーカーは Xperia 1 V と同じ重低音の響くフルステージステレオスピーカーを搭載しており、内蔵スピーカーだけでも迫力あるサウンドで映画などを視聴できます。また、Snapdragon 8 Gen2 の恩恵によりゲームパフォーマンスが大幅に向上しており、ソニー独自のゲームエンハンサーはテーマカラーが刷新されるなど改良されています。他にも、熱拡散シートが前作比 40% 増加しており、ゲーム中の発熱をさらに抑制し、動画撮影時はより長い時間撮影できるようになりました。

Xperia 5 V のスペックは次の通り。

OS : Android 13
筐体サイズ : 154 x 68 x 8.6mm、182g、IP68
ディスプレイ : 6.1″ FHD+ 21:9 120Hz AMOLED HDR 対応
CPU : Snapdragon 8 Gen2
メモリ : 8GB LPDDR5X
ストレージ : 128GB / 256GB UFS 4.0、Micro SD(最大 1TB)
メインカメラ : 48MP(記録は 12MP) 1/1.35 型 Exmor T、F1.9、換算 24mm
サブカメラ(超広角) : 12MP Exmor RS、F2.2、換算 16mm
サブカメラ(望遠) : 12MP Exmor RS、F1.9 換算 48mm、ZEISS T* コーティング
フロントカメラ : 12MP、F2.0
バッテリー : 5,000mAh、急速充電、ワイヤレス充電
通信機能 : Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3(LE Audio 対応)、NFC
その他 : フルステージフロントスピーカー、指紋リーダー内蔵電源ボタン、3.5mm オーディオジャック、NanoSIM + eSIM
カラバリ : プラチナシルバー、ブルー、ブラック

Source : ソニー

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