国内でも事業展開中の Nothing 社が昨年より噂されている未発表スマホ「Nothing Phone (2a)」について初めて公の場で言及しました。
同社は今年最初のコミュニティアップデートを通じて次に Phone (2a) を発売することを正式に発表しましたが、単純に発売を予告しただけでその詳細は明らかにされていません。それでも同社は、Phone (2a) が電話機としてやカメラなどの基本機能に重点をおいた低価格モデルになることを認めています。
これまでの噂によると、Phone (2a) は 2 月末に開催予定の MWC 2024 イベントで発表される見込みなので、早ければ 3 月中にも発売されると予想されます。
また、Nothing を象徴する Glyph ライトの小型版を背面に備え、内部には 120Hz リフレッシュレートに対応した 6.7 インチ FHD+ ディスプレイ、MediaTek Dimensity 7200 チップ、8GB RAM + 128GB ストレージ、背面に 50MP 広角 + 50MP 超広角のデュアルカメラ、前面に 32MP カメラが搭載されるとも予想されています。
Phone (2a) は低価格モデルになると言われているので価格が最も気に鳴る点ですが、現行の Phone (2) のスペックで約 8 万円であることから、5 ~ 6 万円台で販売されることが予想されます。
Source : Nothing
