音楽ストリーミングサービス「AWA」の Android 版アプリが更新され、再生画面がスマホの横向き表示に対応しました。
AWA は 1 億曲以上の音楽ライブラリを有する国内最大規模の音楽ストリーミングサービスです。ラウンジと呼ばれるライブ配信機能が AWA の特徴となっており、音楽をライブ番組の形式で視聴できるだけでなく、他のアプリユーザーと一緒に音楽を楽しめる素敵な空間を提供しています。
今回のアップデートを簡単に言えば、アプリがようやくスマホの自動回転に対応したということです。音楽の再生画面はそうですが、UI の別の場所も横向き表示が可能なので、スマホを横向きにしたままアプリを操作することができます。
スマホを横向きにすると、AWA の音楽プレイヤーは左にアルバムアートを、右にオーディオコントロールを表示する形で切り替わります。縦画面と比較すると単純にアイコンやボタンの向きが変わっただけと言えます。一方、ラウンジでは、映像部分がフルスクリーンとなり、その上にコメントがオーバーレイの形で表示されます。映像の見やすさが向上し、コメントも映像を見ながら確認できるので、どちらかというと、横向き対応による恩恵はラウンジの方が大きいかもしれません。
「AWA」（Google Play）
