今月リリースされた Android 14 QPR1 では、どうやら Pixel ランチャーの UI の一部も調整された模様です。この変更は、Pixel スマホだけでなく、タブレットや Fold にも適用されていると思われます。
何が変わったのかというと、例えば、ホーム画面の空きスペースやアプリアイコンを長押しするとポップアップするコンテキストメニューの表示サイズです。アップデート前後の表示内容を比較すると、アップデート後の Pixel ランチャーは表示サイズが拡大しており、見やすさやタッチのしやすさが向上しています。
アプリショートカットの表示はディスプレイに対してより広い範囲を占めるようになったので、特にアプリドロワーでは他のアプリと同化しづらくなりメニューの存在を認識しやすくなりました。
一方、ホーム画面では、ホーム画面の空きスペースを長押ししたときにはメニューが画面両サイドにわたって大きく表示されるので格段に選択しやすくなりましたし、壁紙の履歴は従来の 3 枚から 4 枚に増えました。
