Androidの「通知履歴」を有効にすると誤って消した通知も後で確認可能

HOW TO

Android スマホに通知が毎日大量に届くようになると、一つひとつをしっかりと確認しないままサクサクと消してしまうことがありますが、ごく稀に、自分にとって重要な通知までもよく見ないまま消してしまい、「あっ!」と消した直後に後悔することがあります。このようなときのために Android には通知を履歴に残す機能が標準で備わっており、有効にすると消した後でも通知内容を確認できます。

Android の通知履歴はデフォルト無効の設定の場合が多いので通知を履歴に残すには有効に切り替える必要があります。

Android 12 ~ Android 14 の場合、Android の設定メニューを開き、「通知」 → 「通知履歴」に進み、トグルスイッチを ON に切り替えます。これで設定は完了です。

実際の通知履歴も同じ「通知履歴」セクションに表示されますが、ホーム画面から通知パネルを開き、「通知はありません」をタップするだけで同じ画面にアクセスでき、こちらの方が素早く通知履歴を確認できます。

通知履歴はアプリまたは通知カテゴリ別にグループ化され時系列で表示され、各項目をタップすると通知のリンク先が開きます。ただ、アプリによっては古い通知をタップしても有効期限切れで表示できないことがあります。そのときは単純に「アプリの通知」が開くだけです。

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