設定 → アプリ → アプリ名 → アンインストール の手順で削除できます。アンインストールの意味と基本の考え方
まずこの4項目を確認してください所要時間・約30秒
- アンインストールするとアプリ本体とアプリ内に保存されたデータ・セーブデータ・設定などが端末から削除される
- ゲームのセーブデータや設定を残したい場合はアンインストール前にバックアップを取る必要があるクラウド保存対応アプリは自動で残る場合がある
- Google Playでインストールしたアプリは再インストールが無料で何度でもできる購入済みの有料アプリも含む
- メーカーやキャリアがプリインストールしたアプリは削除できない場合がある。その場合は「無効化」で非表示にできる
アンインストールとは
アンインストールの基本的な意味
スマートフォンからアプリを削除する操作
アンインストール・Uninstallとは、スマートフォンやパソコンにインストール・導入されているアプリやソフトウェアを、端末から取り除く操作のことです。インストールの逆の操作にあたります。
- アンインストールするとホーム画面・アプリ一覧からアプリのアイコンが消え、そのアプリを起動できなくなる
- アプリが占有していたストレージ・端末の記録容量が解放される
- Google Playからインストールしたアプリは、アンインストール後も再インストールすれば何度でも使えるようになる
- 有料で購入したアプリも、同じGoogleアカウントでログインしていれば再インストール時に追加料金は不要
アンインストールと削除の違い
アプリとデータの削除の仕組み
アンインストールと削除は似た意味で使われることがありますが、厳密には意味が異なる場合があります。
| 操作 | アプリ本体 | アプリ内データ・設定 | 再インストール後のデータ |
|---|---|---|---|
| アンインストール | 端末から削除される | 基本的に削除される・クラウド保存していれば残る | クラウド対応アプリは復元できる場合がある |
| データを削除・設定アプリ内の操作 | 端末に残る | 削除されるアプリ本体はそのまま | 初期状態でアプリを使い直せる |
| キャッシュのクリア | 端末に残る | 一時保存データのみ削除・設定・セーブデータは残る | 操作なし |
Androidでアンインストールするとどうなる
アプリ本体の削除
端末からアプリが完全に消える仕組み
アンインストールを実行すると、アプリを構成するプログラムファイル・リソースファイルがAndroid端末のストレージから削除されます。
- ホーム画面・アプリ一覧・ランチャーからアプリのアイコンが消える
- そのアプリを起動・使用できなくなる
- アプリが使用していたストレージ容量が解放される例・100MBのアプリをアンインストールすれば100MB分のストレージが空く
- 設定の通知・権限・バッテリー使用の項目からもそのアプリのエントリーが消える
アプリデータの扱い
保存データや設定の削除
アンインストール時にはアプリ本体と一緒に、アプリが端末に保存していたデータも通常は削除されます。
- 削除されるもの・例・ゲームのセーブデータ・アプリ内の設定・ログイン情報・ダウンロードしたコンテンツ・オフライン保存データなど
- 削除されないもの・例・クラウドに同期・保存されているデータ(Googleアカウントと連携しているアプリのデータ・アプリ独自のクラウドセーブなど・スマホの写真フォルダに保存した画像など
- LINEはアンインストールするとトーク履歴が端末から消えるが、事前にバックアップしておけばトーク履歴を復元できる
- ゲームアプリはクラウドセーブ・Googleプレイゲーム・アプリ独自のサーバーに対応していれば再インストール後にデータを引き継げる場合がある
Androidでアプリをアンインストールする方法
ホーム画面からアンインストールする
アプリを長押しして削除する手順
方法1・ホーム画面のアイコン長押し・最も手軽
- ホーム画面でアンインストールしたいアプリのアイコンを長押しする
- 表示されるメニューからアンインストール・削除・アプリを削除などをタップするアイコンが画面上部に表示される場合はそこにドラッグする
- 確認ダイアログが表示された場合はOK・アンインストールをタップして完了
方法2・アプリ一覧・ドロワーからアンインストール】
- ホーム画面を上にスワイプしてアプリ一覧・ドロワーを開く
- アンインストールしたいアプリのアイコンを長押しする
- アンインストールをタップして確認する
設定アプリからアンインストールする
アプリ一覧から削除する方法
設定アプリからの操作では、すべてのインストール済みアプリを一覧で確認しながらアンインストールできます。複数のアプリを整理したいときや、ホーム画面にアイコンが表示されていないアプリを削除したいときに便利です。
設定・歯車アイコンを開く- アプリ」・またはアプリと通知・アプリ管理をタップする
- アンインストールしたいアプリ名をタップする
- アプリの詳細画面でアンインストールをタップする
- 確認ダイアログでOKをタップして完了
機種別のアプリ設定パスの目安:
| 機種 | アプリ一覧の設定パス・目安 |
|---|---|
| Google Pixel | 設定 → アプリ → すべてのアプリを表示 → アプリ名 |
| Samsung Galaxy | 設定 → アプリ → アプリ名 |
| Sony Xperia | 設定 → アプリ → アプリ名・バージョンにより異なります |
| AQUOS・シャープ | 設定 → アプリ → アプリ名・機種により異なります |
Google Playからアンインストールする方法
- Google Playアプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ → アプリとデバイスの管理をタップ
- 管理・タブをタップしてインストール済みアプリ一覧を表示する
- アンインストールしたいアプリを選択してアンインストールをタップする
アンインストールするメリット
ストレージ容量を確保できる
使っていないアプリをアンインストールするとアプリが占有していたストレージが解放されます。スマホの空き容量が少なくなると写真や動画の保存ができなくなったり、新しいアプリをインストールできなくなったりします。定期的に不要なアプリを整理することでストレージを効率よく使えます。
- アプリのサイズは数MB〜数GB以上まで様々。ゲームアプリは特に容量が大きいものが多い
- 現在のストレージ使用状況は
設定 → ストレージから確認できる - アプリごとの使用容量は
設定 → アプリ → アプリ名 → ストレージとキャッシュで確認できる
スマホの動作改善につながる
バックグラウンドで起動し続けるアプリが多いとスマホのメモリ・RAMを消費してスマホの動作が遅くなることがあります。使っていないアプリをアンインストールすると常駐プロセスが減り、動作が改善するケースがあります。
- 使っていないにもかかわらずバックグラウンドで動き続けるアプリはメモリとバッテリーの両方を消費している
- スマホが重い・遅いと感じるときは、不要なアプリのアンインストールが改善策の一つになる
不要なアプリを整理できる
使わなくなったアプリが増えるとホーム画面やアプリ一覧が混雑して、目的のアプリを探すのに時間がかかります。定期的なアンインストールでスマホを整理しておくと使い勝手が向上します。また、インストールしたまま放置しているアプリはセキュリティ上のリスクにもなります・古いバージョンの脆弱性など。不要なアプリはアンインストールして管理するアプリの数を減らすことがおすすめです。
アンインストールできないアプリについて
システムアプリの制限
AndroidスマホにはOSの動作に必要なシステムアプリと、メーカーやキャリアがプリインストールしたアプリが含まれています。これらの一部はアンインストールができません。
- システムアプリ・例・電話アプリ・設定アプリ・カメラアプリ・メッセージアプリ・Google Play開発者サービスなど
- キャリアアプリ・例・ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアがプリインストールしたアプリ・マイページアプリ・キャリア独自サービスのアプリなど
- 設定アプリのアプリ詳細画面でアンインストール・ボタンがグレーアウトしているか表示されていない場合はアンインストール不可のアプリ
アプリの無効化という方法
削除できないアプリを停止する設定
アンインストールできないシステムアプリやキャリアアプリでも、無効化という操作で実質的に使えない状態にできます。無効化するとアプリのアイコンが非表示になり、バックグラウンドでの動作も停止します。
設定 → アプリを開く- 無効化したいアプリ名をタップする
- アプリの詳細画面で「無効にする」ボタンをタップする・アンインストールの代わりに表示される
- 確認ダイアログでアプリを無効にするをタップして完了
- 無効化したアプリを再び使いたい場合は同じ画面で有効にするをタップする
注意:OSの動作に重要なシステムアプリを無効にすると、スマホの一部機能が正常に動作しなくなる可能性があります。何のアプリか分からない場合や、用途が不明なシステムアプリは無効化しないことをおすすめします。
実践メモ・複数のアプリをまとめて削除するならGoogle Playから。アンインストールとはアプリを端末から削除することなので、手順を覚えておくと管理がラクになります。
不要なアプリを一気に整理したいときは、Google Playアプリのアプリとデバイスの管理を使うと効率的です。インストール済みアプリが一覧で表示され、容量順・最終使用日順などで並び替えられるため、アンインストールとは何かを理解しつつ長期間使っていないアプリ・容量が大きいアプリをすぐに特定してまとめて削除できます。
手順:
- Google Playアプリを開いて右上のプロフィールアイコンをタップする
- アプリとデバイスの管理をタップする
- 管理・タブをタップしてインストール済みアプリの一覧を表示する
- 右上の並べ替えをタップして最近使ったアプリまたはサイズ・大 で並び替えると整理しやすい
- アンインストールしたいアプリのチェックボックスに複数チェックを入れて右上のゴミ箱アイコンをタップすれば一括アンインストールができる
この方法はホーム画面にアイコンを表示していないアプリも一覧に表示されるため、インストールしたことを忘れていたアプリの整理にも役立ちます。
アンインストール時の注意点
アプリデータのバックアップ
アンインストールするとアプリ内のデータも基本的に削除されます。大切なデータが含まれているアプリは事前にバックアップを取ってからアンインストールしてください。
- LINEのトーク履歴・アンインストール前にLINEアプリ内のトークのバックアップからGoogleアカウントへのバックアップを実行する・
LINEアプリ → 設定 → トーク → トークのバックアップ - ゲームのセーブデータ・クラウドセーブに対応していないゲームはアンインストールするとセーブデータが失われる。Googleプレイゲームと連携しているかをゲームの設定で確認する
- アプリ内で購入したコンテンツ・アプリを再インストールすれば購入済みコンテンツは復元できることが多いが、アプリによって異なる
- パスワード・認証情報・認証アプリ・Google認証システムなどをアンインストールすると2段階認証の設定が失われる。再設定の手順を確認してからアンインストールする
再インストール時のアカウント設定
- アプリを再インストールすると初期状態に戻る。以前使っていたアカウントでのサインインが必要になる
- SNSアプリ・Instagram・XなどはIDとパスワードを入力すれば再ログインできるが、パスワードを忘れている場合は再ログインに手間がかかる
- Googleアカウントと連携しているアプリはGoogleアカウントでサインインするだけで設定が復元されるものが多い
- アプリの通知設定・カスタマイズした設定はアンインストールで消えるため再インストール後に再設定が必要になる
アンインストールとは何かを理解してスマホを整理する・まとめ
アンインストールの基本ポイント
- アンインストールとは・スマホからアプリ本体と関連データを削除する操作。ストレージが解放される
- データは基本的に消える・クラウド保存していないデータはアンインストールで失われる。事前バックアップが重要
- 再インストールは無料・Google Playから何度でも再インストールできる有料アプリも同アカウントで無料
- 削除できないアプリは無効化・システムアプリ・キャリアアプリは無効化で非表示・停止できる
Androidでアプリを管理するコツ
- 定期的な整理・3ヶ月以上使っていないアプリは思い切ってアンインストールするとスマホがすっきりする
- まとめて整理するならGoogle Play・アプリとデバイスの管理→管理・タブで使用頻度や容量順に並べて効率よく整理できる
- 大切なデータは先に確認・LINEのトーク履歴・ゲームのセーブデータ・2段階認証アプリは特に注意
- ストレージ確認の習慣・
設定 → ストレージで定期的に空き容量を確認して余裕を保つ
よくある質問・FAQ
Q. アンインストールしたアプリを再インストールするにはどうすればいいですか?
Google Playアプリを開いて検索バーにアプリ名を入力して検索し、インストールをタップするだけで再インストールできます。以前インストールしたアプリはプロフィールアイコン → アプリとデバイスの管理→管理→インストール済みでないタブからも確認して再インストールできます。有料で購入したアプリも、同じGoogleアカウントでログインしていれば追加料金なしで再インストールできます。
Q. アンインストールするとアプリ内購入・課金したアイテムも消えますか?
アプリ内購入の扱いはアプリによって異なります。サーバー側・クラウドに購入情報が保存されているアプリでは、再インストール後に同じアカウントでログインすれば購入済みアイテムは復元されます。端末内にのみ保存されているアプリでは消えることがあります。アプリによって仕様が異なるため、確認が難しい場合はアプリの公式サポートや問い合わせ窓口に確認することをおすすめします。
Q. アプリをアンインストールしてもスマホの動作が改善しない場合はどうすればいいですか?
アプリのアンインストール以外にも動作改善の方法があります。スマホの再起動・キャッシュのクリア・設定 → アプリ → アプリ名 → ストレージとキャッシュ → キャッシュを削除・ストレージの空き容量の確保・写真・動画のGoogleフォトへのバックアップと端末からの削除などを試してみてください。それでも改善しない場合はスマホ本体のメモリ・RAMや処理能力の限界の可能性があります。
Q. プリインストールされているアプリを完全に削除したい場合はどうすればいいですか?
通常の方法ではシステムアプリ・キャリアアプリを完全に削除することはできません。無効化によってアイコンを非表示にしてバックグラウンド動作を停止することで実質的に削除に近い状態にできます。一部の機種ではアップデートをアンインストールという操作でメーカープリインストールの更新部分だけを削除することもできます。root化すれば完全削除が可能な場合もありますが、メーカー保証が失われるリスクがあるためおすすめしません。
Q. 複数のスマホで同じアプリを使っていた場合、一つのスマホでアンインストールすると他のスマホのアプリも消えますか?
いいえ、消えません。Androidのアンインストールは操作したスマホ1台のみに適用されます。同じGoogleアカウントで別のスマホにインストールされているアプリには影響しません。アカウントのアプリライブラリにも引き続き記録が残るため、再インストールもいつでも可能です。
Q. アンインストールとキャッシュ削除はどう違いますか?
キャッシュとは、アプリが動作を速くするために一時的に保存するデータのことです。キャッシュを削除してもアプリ本体・アプリの設定・ログイン情報・セーブデータなどは消えません。アプリの動作が不安定なときやストレージを少し解放したいときはキャッシュ削除が有効です。一方アンインストールはアプリ本体とデータをすべて削除します。まずキャッシュ削除を試して、それでも問題が解決しない場合にアンインストールを検討するという順番が安全です。

