SOUNDPEATS GoFree2 のレビュー、快適さと高音質を両立した高コスパのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

レビュー

今回の商品レビューでは現在人気急上昇中の耳を塞がないオープンイヤー型(開放型)ワイヤレスイヤホンの中でも快適さと高音質を両立した「SOUNDPEATS GoFree2」を紹介すると共に、この商品を通して実感したオープンイヤー型の魅力をお伝えしたいと思います。記事中には当サイト限定の割引クーポンを記載しています。購入の際にご利用ください。

まず先に明らかにしておきますが、本記事は SOUNDPEATS 社から無料のサンプル品を提供していただいて執筆しました。商品 PR を兼ねた記事広告になりますが、メーカーに忖度せず良い点だけでなく悪い点もしっかりと明記したつもりです。商品選びの参考になれば幸いです。

今はワイヤレスイヤホンを手軽に入手できる時代なので、多くの方が何らかのワイヤレスイヤホンをお持ちだと思います。私も毎日の音楽鑑賞などにワイヤレスイヤホンを使っており、もはや日々の生活に欠かせないアイテムの一つになっています。ワイヤレスイヤホンというとノイズキャンセリング機能に対する需要の高さから耳孔に挿し込む耳栓型が主流ですが、そこに流星のごとく登場してきたのが耳を塞がないオープンイヤー型です。

私が初めてオープンイヤー型に触れたのは 7 ~ 8 年前のこと。当時、オープンイヤー型というと、耳孔が開放されるので確かに快適だったことは事実でしたが、音はだいぶ貧相でしかも盛大に音漏れし、とてもじゃありませんが全く使い物になりませんでした。このときの悪いイメージが頭から離れず今まで耳栓型ばかりを使ってきましたが、今回のレビュー案件をきっかけに最新のオープンイヤー型を試したところ、長年抱いていたオープンイヤー型に対する負のイメージは完全に払拭され、それどころか、「オープンイヤー型って実は最高のワイヤレスイヤホンなんじゃない?」とも思うようになりました。なぜオープンイヤー型に対する私の見方が 180 度変わったのかを以下に記した各セクションを通してお伝えします。

■ SOUNDPEATS GoFree2
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPY4HM7T
定価 : 7,880 円
当サイト限定クーポンコード : GOF203144
※ クーポンの有効期限は 0224 年 3 月 14 日まで。クーポンの適用で 5% OFF。他のクーポン、またはキャンペーンとも併用可能です。

SOUNDPEATS GoFree2 のスペックや特徴

SOUNDPEATS GoFree2 はスピーカー部分から伸びたフックを耳の外側に引っ掛けて装着する完全ワイヤレスイヤホンです。スピーカー部分はタブレットガムのような板状となっており、イヤホンを装着してもスピーカーは耳孔から少し浮いた位置で固定されるので、耳孔が完全に開放されます。

中国ブランド品ということで商品の完成度に疑念を持つ方は非常に多いと思いますが、実際の商品に中国ブランド品っぽさを感じさせる粗悪な要素はなく、おそらく購入後に後悔することは殆どないと思いました。

具体的に説明すると、イヤホン全体は各パーツが継ぎ目なく接合され、剛性の高さをうかがわせる仕上がりです。目に見える部分はマットな質感で統一されており、一見すると中国ブランド品とは思わないほどの完成度の高さでした。

SOUNDPEATS GoFree2 は耳掛けタイプのイヤホンですが、本体は片耳 9g と比較的軽量。耳全体でイヤホンを保持する形となるので装着中は殆ど重みを感じません。空気のような軽さというと少し語弊がありますが、そのような表現もあながち間違いではないと思うほどの重量感でした。

しかし一つ不満があります。それは完成度の高いイヤホンに対してバッテリーケースが少し貧弱ということです。ケースには若干のガタツキが見られ、ケース素材もなんだか安っぽい質感。さらに、バッテリー残量を示すインジケータは一つしか備わっておらず、ケース側のバッテリー残量を把握しづらいという弱点があります。ただ、ケースの作りによらずイヤホンの充電は問題なく可能なので、たとえケースが安っぽかったとしてもそれは重大な問題ではありません。

スペック面では、Bluetooth 5.3 や高音質コーデックの LDAC をサポートしており、オープンイヤー型としては珍しくハイレゾ認証を取得しています。肝心なスピーカーユニットに耳栓型より約 1.5 倍大きな 16.2mm 径のダイナミックドライバーを採用しており、耳を塞がないタイプなのに低音域から高音域までクリアに音が伝わってきます。

他にも、2 台のマルチポイント接続、低遅延ゲームモード、ENC マイクノイズリダクションなどのワイヤレスイヤホンの定番機能も搭載しています。

オープンイヤー型なのに高音質

オープンイヤー型未経験の方にとって SOUNDPEATS GoFree2 での音の聴こえ方をイメージするのは難しいかもしれません。わかりやすい例を挙げると、ウェラブルネックスピーカーを耳に近づけたときや外音取込モードが有効のときの耳栓型イヤホンと似た聴こえ方でした。また、ドライバーユニットが大きいからなのか、スピーカー部分は耳孔から離れているにも関わらず、音質にもネックスピーカーや耳栓型と遜色ないレベルの音域、鮮明さ、迫力があり、「オープンイヤー型の音は悪い」という負のイメージはもはや過去の話なんだと痛感しました。映画や音楽の視聴にも十分耐えるレベルの音質です。

また、コーデックは SBC、AAC、LDAC の 3 種類をサポートしており、LDAC を使用すると 24bit / 96kHz のハイレゾ視聴が可能です。コーデックの違いを耳で実感することは殆どありませんが、音楽アプリでハイレゾ視聴できる点は SOUNDPEATS GoFree2 の大きなセールスポイントになると言えます。

オープンイヤー型って実は耳栓型よりも活用の幅が広い

音質に対する懸念が払拭されると、耳を塞がないために生の環境音が耳に届くというオープンイヤー型最大のメリットが真価を発揮してきます。周りの音の聴こえ方はイヤホン未装着時と大差ないので、耳元でメディアの音を聴きながらでも人と普通に会話できますし、屋外を移動しているときも自動車の走行音を難なく識別できるので、耳栓型の外音取込モードよりもはるかに快適ですし何より安全性が向上します。

生の環境音が耳に届くのはとても重要なことで、例えば、カラオケ練習時の歌声を自分の身身で確認できますし、乗り物の運転、ダンスなどの演技の練習、スポーツの際も耳栓型では平衡感覚が損なわれパフォーマンスが落ちてしまいますが、オープンイヤー型ならその心配がないので、こうした点もオープンイヤー型を使うメリットだと気付かされました。

音量によっては普通に音漏れする

オープンイヤー型のもう一つの懸念点は音漏れです。最新の SOUNDPEATS GoFree2 では板状のスピーカー部分が耳孔を軽く覆う形となるので、思ったよりも音漏れは激しくありませんでしたが、それでも音量を上げれば確実に音漏れします。これはオープンイヤー型という製品の構造上の欠点であって SOUNDPEATS GoFree2 以外のオープンイヤー型にも起こり得ます。

最大音量が 100 とすると、音楽視聴時の適切な音量レベルは 20 ~ 25。半径 1m の近さで音漏れに気づかれない音量はせいぜい 15 でした。つまり、普通に音楽を聴いているときにはほぼ確実に音漏れするということです。それでも、音はボソボソと何か喋っていると思う程度で内容までは聞き取れません。しかし、音量を 40 以上に上げると漏れる音も鮮明になり音楽鑑賞時ならボーカルの声まで明確に聞き取れます。

以上のように最新の SOUNDPEATS GoFree2 をもってしてでも音漏れから逃れることはできませんでした。そのため、電車やバスの中では音漏れを気にして音量を下げるとスピーカーからの音が車内の騒音でかき消されてしまい、かといってスピーカーの音量を上げると今度は音が盛大に漏れてしまい周囲に迷惑をかけてしまいます。公共の乗物でオープンイヤー型は殆ど使い物にならないのは今も昔も変わらず、そうしたシーンでワイヤレスイヤホンを頻繁に使用する場合は耳栓型を選択することをお勧めします。

抜群のフィット感、激しく動いても殆どズレない

SOUNDPEATS GoFree2 は耳にフックを掛けて装着します。一見すると装着時は不安定なように思えるかもしれませんが、フック部分は柔らかなシリコン素材で出来ており、耳にピタッとフィットし、先端に取り付けられた金属パーツのカウンターウェイトが絶妙なホールド感を作り、見た目に反してしっかりと耳にフィットします。

それは、頭を上下左右に思いっきり降ってもイヤホンのポジションが全くズレないほどで、実際にはしませんが、逆立ちしてもイヤホンが落ちることはありませんでした。

SOUNDPEATS GoFree2 の装着性は申し分ないものだと評価しています。本体も片耳わずか 9g と軽く、装着中の耳への負荷も少なく快適に使用できました。それは、バッテリー切れになるまで装着していられるほどです。

ただ、SOUNDPEATS GoFree2 を使い始めた 3 日間は不慣れであるがゆえに耳の裏にかゆみや違和感を覚えますが、これは慣れるとほぼ解消するので心配する必要はありません。

バッテリー持ちはスペック以上で大満足

スペックシート上のバッテリー駆動時間は単体で最大 9 時間、バッテリーケースの併用で最大 35 時間ですが、私のテストではそれ以上の時間使用できました。

具体的には、LDAC 有効時の音楽視聴で駆動時間は 6 時間と短かったものの、コーデックを AAC に切り替えて同じテストを行ったところ、バッテリーが切れるまでになんと 10 時間半も使用できたのです。ワイヤレスイヤホン全体として見ても 10 時間を超えるバッテリー持ちは優秀な方だと言えます。

しかしバッテリーに関しては一つ欠点があります。それは、バッテリー残量の表示が不正確ということです。というのも、SOUNDPEATS GoFree2 ではバッテリー残量が 30% にまで低下すると低バッテリーアラートが鳴動する仕様なのですが、それが鳴り出してからたった 30 分程度でバッテリー切れとなり強制シャットダウンが実行されました。これは明らかに不自然。バッテリー残量の表示は全くあてにできないのでご注意ください。

(j捕捉) メーカーによると、低バッテリー警告の鳴動時からシャットダウンまでの時間は仕様通りとのことです。

機能は充実しているが、タッチコントロールが他より劣る

SOUNDPEATS GoFree2 には専用アプリが提供されており、アプリを使用すると 2 台のデバイスと同時接続できるマルチポイント接続、遅延を抑えるゲームモード、ユーザーの聴力に合わせて音の出力をカスタマイズできるアダプティブサウンド設定、独自のグラフィックイコライザー、全てのタッチ操作の無効化オプションを利用できます。

ワイヤレスイヤホンで定番の機能を多数備えており、価格を考慮すると機能面は十分の内容ですが、タッチコントロールに関しては不満があります。というのも、SOUNDPEATS GoFree2 でのタッチコントロールのレスポンスは実際の操作からワンテンポ遅く、、しかもキーの割当を一切カスタマイズできないので、タッチコントロールに関してはとても使い勝手が悪いです。

デフォルトのキー割当も独特で、音量の調節はシングルタップ、曲の停止 / 再開はダブルタップ、曲のスキップは長押しで動作し、これは一般的なワイヤレスイヤホンとは大きく異なります。操作できないわけではないので欠陥とは言えませんが、最低でもキー割り当てをカスタマイズできることくらいはサポートしてほしいところです。

総評

タッチコントロールの不便さ、バッテリー残量の計算の甘さ、バッテリーケースの貧弱さなど、不満に感じる要素はいくつかありますが、イヤホン自体の性能は非常に高く、全体としてみればとても優秀なオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。特に、音質、音の聴こえ方、装着感は抜群に良いので購入後に後悔することは殆どないでしょう。購入後も長期間使っていられるので、7,880 円という手頃さもあり、SOUNDPEATS GoFree2 は間違いなくコスパの優れたオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンだと評価でき、オープンイヤー型の購入を検討している方には自信を持ってお勧めできます。

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