Aauw T60 Proのレビュー、410g衝撃の軽さ 軽量スリムなAndroid 13タブレット

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今回の製品レビューでは、ありふれた 10.1 インチ画面の中国メーカー製 Android タブレットながらも、本体の重さがなんと 410g という超絶軽量な「Aauw T60 Pro」をご紹介します。記事中には、T60 Pro が 8% 引きとなるクーポンコードを掲載しているので、購入の際にお使いください。

まず先に明らかにしておきますが、今回は Aauw 社より T60 Pro のサンプル提供を受けて記事を執筆しました。いわゆる記事広告になりますが、メーカーに忖度せず良い点・悪い点を率直に評価し、T60 Pro の実態を正しくお伝えすることを心がけて執筆しています。

Aauw は「アーアユー」と読みます。あまり馴染みのないブランド名で、Aauw は中国の PC・タブレットメーカーですが、国内では 2015 年より商品を販売しており、意外と長く事業を展開しています。

今回の製品レビューの依頼を受けた当初、私は内心、「Aauw なんて知らないし、どーせ商品もしょうもないんだろ?」と正直なところ少しナメていましたが、実際に 1 週間ほど T60 Pro を使ったところ、定価 23,880 円とは思えない完成度の高さと抜群の使いやすさに驚愕し、、Aauw に対する私の見方は 180 度変わったのが率直な感想です。

レビューに入る前に簡単に T60 Pro のスペック等を紹介します。T60 Pro は Android 13 をプリインストールしたタブレットで、Google の GMS 認証を取得し Google Play にも対応しています。10.1 インチ FHD(1,920 x 1,200px)の液晶ディスプレイ、Unisoc T606 オクタコアチップ、6GB RAM(RAM 拡張で最大 12GB)、128GB ストレージ、6,000mAh バッテリー、USB-C ポート、3.5mm オーディオジャック、Micro SD スロットを搭載し、Wi-Fi ac、Bluetooth 5.0、4G LTE デュアル SIM に対応しています。

スペック的にはごくごく平凡な中華タブレットだと思うかもしれませんが、T60 Pro の魅力はスペックシートからは読み取れない部分に多く現れており、それらをセクションに分けてお伝えします。

■ Aauw T60 Pro
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBS59DXM

価格 : 23,880 円(クーポン適用で 15,969 円)
Amazon クーポン : 6,000 円引き
当サイトクーポン : SSGT3ZEK(Amazon クーポンと併用可能)
クーポンコードの有効期限は 2024 年 2 月 29 日までとなっています。

また、当サイト用クーポンを使用して T60 Pro を購入した場合、2,080 円の専用保護ケースが無料でもらえます。aauw.vip@gmail.com 宛てに Amazon の注文番号をメールすると別途郵送されます。

410g の軽さは伊達じゃない

何よりも一番にお伝えしたいことは、ボディが軽量スリムで片手でも楽々と持って操作できる抜群の使いやすさです。軽さや薄さを売りにする商品は数多存在しますが、T60 Pro のそれは誇張でも何でもなくかなりマジな話で、ここが T60 Pro の最大のセールスポイントになります。

ボディの厚みはわずか 7.0mm、質量はフルメタル仕様なのにたったの 410g。軽量スリムな 10 インチタブレットの代表例として Xperia Z2 Tablet(439g)や Xperia Z4 Tablet(393g)がかつて国内で大ヒットしましたが、スペック的にはこれらに匹敵する重量感となっています。

実際にも T60 Pro はとても軽く、上の写真のように片手でつまむ形で持っても苦には感じないので、立ち仕事でも快適に操作できますし、子どもや女性にも優しいタブレットだと思いました。

さらに、T60 Pro は側面フレームも背面パネルもフラットな構造なので、タブレットの持ち味の点でも Xperia Tablet に似ているなと思いました。T60 Pro はまさに現代に蘇る Xperia Tablet といっても過言ではない逸品です。

シンプルに見た目がカッコいい

今まで様々なタブレットを使ってきた中で、タブレットのビジュアルに何か特別な感情を抱くことはありませんでしたが、T60 Pro に関してはなぜか手にした瞬間、「けっこうカッコいい」と直感的に思いました。見た目の良し悪しは商品の評価基準にできませんが、所有感が満たされるという点ではプラスに働く要素です。

T60 Pro の本体フレームと背面パネルは金属素材で出来ており、どちらもフラットな形状です。リアカメラはアイランド形状を採用しており、全体的に Galaxy S スマホに近いデザインとも言えます。Galaxy S22 や S23 をお持ちなら、それをそのままタブレットサイズに拡大したのが T60 Pro だと思って差し支えありません。つまり、Galaxy S スマホの洗練された美しさが T60 Pro にもあるということです。

商品としての完成度が高い

いわゆる中華タブレットも年々質が向上していることは事実ですが、安さを売りにしている以上、どこかに粗悪さがみられます。T60 Pro も完璧なタブレットではありませんが、他の中華タブレットよりも高品質なのは間違いなく、それは 23,880 円とは思えないほどです。

具体的には、まず、T60 Pro の筐体には全くガタツキが見られません。とある中国メーカーのタブレットは標準仕様として液晶部分にガタつきがあり、常に液晶が本体ケースから取れてしまうかもという恐怖に怯えながら使用していましたが、T60 Pro にそういった粗悪さは一切なく、安心して毎日使用できます。

次に、T60 Pro には安価なタブレットにしては珍しくタッチフィードバックを提供する振動モーターや通知用 LED ライトも備わっており、こうした細かい部分も質の向上に貢献しているので高く評価しています。

他にも、T60 Pro は国内の技適認証を取得しているので電波法的にも安心して使用できますし、冒頭のスペック欄で Google Play に対応していると紹介しましたが、Play プロテクト認証もしっかりと「認証されています」と表示されます。

ナイスなスピーカー設計

人によっては小さなことかもしれませんが、個人的には T60 Pro の独特なスピーカー設計にはとても感心しています。T60 Pro も多くのタブレットと同様に 4 スピーカー仕様ですが、多くのタブレットでスピーカーはコーナー部分に配置されているのに対して、T60 Pro では両サイドに 2 つずつ配置されており、これが優れたステレオサウンドを提供してくれるのです。コーナー配置と比べてサラウンド感はさほど感じませんが、ステレオ感は半端ないものがあり、特に映画や音楽を視聴するときにはワンランク上の音を体験できます。

想像してみてください。もし、今お使いのスマホのステレオスピーカーがダブルで備わっていたら音に深みが出てきっと良さそうですよね。T60 Pro はまさにこれを実現しています。

加えて、T60 Pro のスピーカーは音量を大きく上げても音割れしにくい音質設定なので、映画や音楽などのエンタメコンテンツを大音量のステレオサウンドで楽しむことができます。

ただ一つ弱点があります。それは最小音量レベルが高めに設定されており、音を小さくできないことです。独り暮らしの場合は問題にはなりませんが、同居世帯の場合だと夜間の使用では他の部屋に音が漏れるでしょうし、夜間はイヤホン必須かもしれません。この点はソフトウェアアップデートで修正して欲しい部分です。

ディスプレイ画質は平凡

ここまで紹介してきた内容は T60 Pro の長所と言える部分ですが、それ以外の要素に関しては一般的な中華タブレットと同水準です。特にディスプレイ画質やタブレットの性能に関しては他の安価な商品と大差ないので、あまり期待しないでください。

最も頻繁に触れるディスプレイの画質は可もなく不可もなくという印象です。FHD 解像度ですが、パネルが OLED ではなく液晶なので、OLED のような鮮やかさはありません。それでも上の図のように写真が綺麗だと感じるほどの精細さや色の正確さは確保できているので、動画や写真を観る分には何も困らないでしょう。

しかし、どうやら液晶パネルは IPS 方式ではないようで、タブレットを斜めから見ると画面が暗くなります。そのため、複数人でタブレット画面を見ることがあれば周りの人は画面を見づらいと感じるかもしれません。

この他、画面リフレッシュレートは最大 60Hz で、画面最高輝度は昼間屋外でかろうじて視認できる程度の明るさレベルでした。この点も他の安価な商品と同じです。

バッテリー持ちは意外と優秀

T60 Pro の 6,000mAh というバッテリー容量を見て少ないと感じる方が殆どだと思います。私も真っ先にそう思いましたし、やはり 410g という軽さを実現する為にバッテリーが犠牲になったのだろうと思いました。

しかし、肝心のバッテリー持ちは 6,000mAh とは思えないほどの長さを示しており、バッテリー容量の少なさが T60 Pro の弱点になっていなかったのが現実でした。おそらく電力管理システムがしっかりとチューニングされているのでしょう。バッテリー持ちが短いと感じるどころか、場合によっては他のタブレットよりも長いと感じることもありました。

例えば、スリープモードにして 12 時間放置した場合、私が今まで使用してきた中華タブレットは 10 ~ 20% も容量が減っていましたが、T60 Pro のスリープ時の消費量は平均 5% 前後でした。

また、約 2 時間かけて 140km の距離をドライブし、その間、Google マップナビを実行させていましたが、ドライブ終了時にバッテリー残量をチェックしたところ、まだ 65% も残量が残っていました。普通の中華タブレットなら 50% 近くまで減るので明らかにバッテリー持ちは優秀です。

4G LTE は音声通話に非対応?

T60 Pro も他の多くの中華タブレットと同様に 4G LTE とデュアル SIM に対応しています。手元にはドコモの SIM カードしかなかったので、デュアル SIM は試していませんが、ドコモの SIM カードは問題なく認識し、モバイルデータ通信と SMS の送受信は可能でしたが、音声通話に関しては何故か使用不可の状態でした。VoLTE を ON にしても SIM 設定を見直しても通話機能の設定項目はアクティブとならず、結局、音声通話が可能なのかどうかは確認できませんでした。ただ、タブレットで携帯番号での通話機能を利用することは殆どないので、モバイルデータ通信と SMS が使えれば特に困ることはないと思います。

まとめ

全体として、T60 Pro は安価なタブレットとしてはとても良くできた商品です。410g という圧倒的な軽さとそれがもたらす付加価値は T60 Pro でしか持ち合わせていない魅力でもあり、競争激しい 2 万円台のセグメントにおいては頭一つ分抜け出た商品だと言えます。予算 2 万円台で商品を探している方にとって T60 Pro は間違いなく良い選択肢になると思います。ただ、繰り返しになりますが、ディスプレイ画質やタブレットの性能は競合他社の商品と大差ないので、大手メーカーのハイエンド機とは比較すべきではありません。

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