例年通りであれば今年 10 月にも発売されるであろう Google の次世代 Pixel 9 シリーズの初期のレンダリング画像がネットで公開されました。これらの噂が事実なら Pixel 9 シリーズでの見た目の変化は前回よりも大きなものになるかもしれません。
まずは Pixel 9 から。眉唾ものですが、Pixel 9 には小型モデルとしては初めて望遠カメラが搭載され、リアカメラは Pro モデルと同じトリプルカメラ構成になると言われています。今のスマホ業界では望遠カメラが重要視されているので、小型モデルにも望遠カメラが付くことは理にかなった改良だと言えますが、ハードウェアが増強されるので価格の大幅な上昇も懸念されます。
▲ 出典 : 91mobiles
また、Pixel 9 はパンチホールカットアウトを持つ 6.1 インチのフラットなディスプレイとフラットな本体フレームを持つことから、前面からの見た目は iPhone 15 に似ると言われていますが、背面には依然として Pixel を象徴するカメラバーが装備されており、その形状についてもより洗練されたものに改良されたと噂されています。他にも、筐体サイズは 152.8 x 71.9 x 8.5mm とされています。
▲ 出典 : MySmartPrice
Pixel 9 Pro の大きな変化はディスプレイサイズが 6.5 インチに宿曜するらしいということ。ただ、Pixel 8 Pro の初期のリークでもディスプレイサイズは 6.5 インチとされていたものの、実際には 6.7 インチだったように噂レベルの情報なので真偽の程は定かではありません。
カメラに関しては現行モデルと同様に望遠カメラを含む 3 つのカメラモジュールが Pixel 伝統のカメラバーに収納されただけでなく、どのカメラユニットに適用されるのかは不明ですが、レンズも可変絞りに対応したものにアップグレードされると噂されています。
Pixel 9 Pro でもフラットパネルとフラットフレームを持ち、筐体サイズは 162.7 x 76.6 x 8.5mm とされています。
Source : 91mobiles（Pixel 9）、MySmartPrice（Pixel 9 Pro）
