Fossil、Wear OSスマートウォッチ事業からの撤退を表明

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Fossil は 2021 年に Gen6 世代の Wear OS スマートウォッチを発売して以降、その後継モデルを発売していません。Gen 7 ウォッチ発売の兆しが全く見られないことや Reddit での噂から Fossil は Wear OS プラットフォームを搭載したスマートウォッチ事業から撤退するという憶測が広まっていました。そんな状況の中、先週末に Fossil が Wear OS スマートウォッチ事業からの撤退を表明し、この噂が事実だったことが判明しました。

これは、Fossil の副社長を務めるジェフ・ボイヤー氏が The Verge に語ったことで、公式に発表された情報ではありませんが、会社代表の発言なら事実なのでしょう。同氏は撤退の理由について、「過去数年間でスマートウォッチの状況が変化したため、スマートウォッチ事業から撤退し、非スマートウォッチ製品に会社リソースを集中させる戦略的決定を下しました」と同サイトに語ったと伝えられています。

同氏はまた、撤退後も既存モデルのファームウェアアップデートについては継続させる方針も明らかにしましたが、どのモデルをいつまでサポートするのかなどの具体的な情報は不明です。

Fossil は海外の様々な腕時計・ジュエリー・ファッションブランドを傘下に持つ大きなアパレル企業であり、同社のスマートウォッチはハイテク製品への関心の薄い客層にも Wear OS を浸透させるのに大きく貢献していました。そのため、Fossil の撤退は今後の Wear OS の普及が停滞しかねない重大な出来事になると考えられます。

また、Fossil が Wear OS スマートウォッチを発売しないとなると、同社傘下のアパレルブランドからも新作が発表されない可能性もあるので事態は深刻です。

Source : The Verge

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