Galaxy S24シリーズのOneUI 6.1では表示の滑らかさやアニメーションにも顕著な更新が見られる模様

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日本時間 18 日に発表される Galaxy S24 シリーズではシステムも OneUI 6.1 にアップグレードされる見込みです。まだ新バージョンの詳細は明らかになっていませんが、リークされた先行レポートによると、OneUI 6.1 ではシステムの動きやアニメーションに関して現行の OneUI 6.0 から顕著な改善が見られるとのことです。

レポートは実機を手にしたと思われる X ユーザーの Ice Universe 氏がポストを通じて語ったことになります。同氏はスマホ表示の滑らかさとアニメーションに関する更新情報に言及し、OneUI 6.1 では、アニメーションのフレームレートが向上したことでタッチ操作に対する動きがより滑らかになったこと、OneUI 6.1 では「背景ぼかし効果」が削除されたこと、背景のスケーリングアニメーションが非線形型となりダイナミックに変化すること、アプリを閉じてアイコンの位置に戻る際の動きにバウンス効果が追加されたこと、アプリを繰り返し開いたり閉じてもスムーズに表示が切り替わることを紹介しています。最後の変更点については別のポストで実機デモ動画も公開しています。

個人的に注目なのが「背景ぼかし効果」が廃止されたことです。同氏は節電対策のために廃止されたと予想しています。この表示効果は現行の OneUI 6.0 からの導入なのですぐに廃止されることになります。現行モデルでも「ユーザー補助」 → 「視認性向上」 → 「透明度とぼかしを抑制」を ON にすると効果を抑制できるので、このオプションを有効にすると節電効果を期待できるかもしれません。

同氏はまた、OneUI 6.1 ではロック画面の時計フォントをカスタマイズでき、Galaxy Store からカスタムフォントをダウンロードできることにも言及しました。

OneUI 6.1 は OneUI 6.0 からのマイナーアップデート版なので、変更はそれほど多くないと考えられますが、画面の動きに関しては多くの点が改良されるようなので、Galaxy S24 シリーズを入手した場合はこの点にも注目してみてください。

Source : @IceUniverse

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