Xiaomi、新ファームウェア「HyperOS」のグローバル展開を発表、2024年Q1よりXiaomi 13 / 13Tなどに配信

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Xiaomi は 11 月に中国で Xiaomi 14 シリーズを発売すると同時に「HyperOS」と呼ばれる新システムもリリースしました。HyperOS は Xiaomi 14 とともにデビューして以来、中国では他のモデルにも展開されています。そして昨日、Xiaomi は HyperOS のグローバル展開を発表しました。アップデートは2024 年第 1 四半期より順次実施されます。

MIUI の後継となる HyperOS は Android 14 をベースに再設計されたシステムです。HyperOS はスマホやタブレットだけでなく、スマートホームデバイスや自動車との連携が強化され、システムやアプリの実行速度も向上しています。また、アップデートを受信すると、OS 部分も Android 14 にアップグレードされることになります。

Xiaomi が公開した対象リストには、Xiaomi 13 シリーズ、Xiaomi 13T シリーズ、Xiaomi Pad 6、Redmi Note 12 / 12S の 8 機種が第一弾の配信対象にリストされています。また、POCO スマホについても POCO F5 が最初に HyperOS にアップデートされます。上記の対象モデルに国内モデルも含まれているとは思いますが、モデル毎のリリーススケジュールは公表されていないので、どのモデルがいつアップデートされるのかは不明です。

Xiaomi はアップデート情報の他、HyperOS でのブートローダーロック解除に関する新しい規制も発表しました。それは、ブートローダーのアンロックは MIUI コミュニティ上でしか行なえず、しかも一度ブートローダーをアンロックすると再ロックされるまでその後のアップデートを受信することができなくなるということです。

Source : @XiaomiHyperOS

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