Galaxyスマホのカメラアプリがキャプチャー画質・速度のバランス設定や上下スワイプでのカメラ切り替え無効化などに対応

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Galaxy スマホのカメラアプリが最近実施された One UI 6 へのアップデートにより改良されました。新しいカメラアプリは UI が使いやすくなり機能も増えています。

まず、メインのカメラファインダーはボタン類の表示が微調整され、左のオプションバーのボタンサイズが拡大し、選択しやすくなりました。また、写真モードでは 12MP ↔ 50MP モードをボタンのシングルタップで切り替えられるようになり、動画モードでは記録解像度の選択方法が階層化されサイズとフレームレートの選択が簡単になりました。

UI の多くの部分は改良されましたが、ズーム倍率の選択状態を示す表示が白からグレーに変わり、これは少し見づらくなりました。

機能の面では、写真モード用に「高度なインテリジェントオプション」が追加され、既存のシーンオプティマイザーに加えて、画質とキャプチャー速度のバランスを自分で決定できる画質設定オプションを利用できるようになりました。通常は「最高画質」に設定されていますが、他に切り替えると画質は犠牲になりますが、キャプチャー速度を上げることができます。これはカメラや被写体ブレの抑制にも繋がります。

最後になりますが、カメラ設定に「上下スワイプでカメラを切り替え」の ON / OFF スイッチが追加され、デフォルトは ON ですが、OFF に切り替えるとカメラプレビュー上をスワイプしても自撮りモードに切り替わらないように設定することができます。個人的にはこの機能が最も嬉しい変更箇所です。

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