Galaxyスマホの「スタック」はウィジェットをカルーセル表示できる超便利な機能

HOW TO

Galaxy スマートフォンの One UI に搭載された数々の Samsung 独自機能の中でも、ウィジェットの「スタック」は Android ウィジェットの便利さを最大化するとても優秀な機能なのでおすすめです。スタックは「積む」や「重ねる」を意味する言葉ですが、文字通りウィジェットを積み重ねるのではなく、一つ分のウィジェット枠に複数のウィジェットを登録でき、ウィジェットを左右にスワイプするだけで表示が切り替わり、様々なウィジェットを一箇所で使用できるようになります。

実際にスタックを作成すると、次の GIF アニメのような形でウィジェットを使用できるようになります。意外と便利そうですよね。

スタック機能の利用方法は、ウィジェットを長押しして、「スタックを作成」ボタンをタップし、ウィジェット一覧の中から好きなウィジェットを選択して、「追加」ボタンをタップするだけなので、操作は簡単です。しかし、同じサイズのウィジェットしかスタックに登録できず、スタックされたウィジェットはサイズを変更できないという仕様なので、スタックに登録する前には予めウィジェットのサイズを決めておく必要があります。

スタック作成後のウィジェットの追加や変更は、再度、ウィジェットを長押しして、「スタックの編集」をタップしたときの画面上で行えます。

「スタック」という名前ではどのような機能なのかすぐに理解するのは難しいので、無視して使用してこなかった方が多いと思いますが、ウィジェットはいわばミニアプリなので、スタックを利用するとホーム画面でのアプリ操作がより一層快適になります。

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