Vivoの次期フラッグシップスマホは可変絞り付きの1型センサーや2億画素の望遠カメラを搭載か?

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中国の電子機器メーカー 歩歩高電子がグローバル市場で展開しているスマホブランド Vivo の次のフラッグシップスマホ「Vivo X100 Pro+」は今の常識を超えるものすごいカメラスペックを持つかもしれません。このような噂が中国のソーシャルメディア Weibo で流れていました。情報の発信元は、これまで信憑性の高い情報を共有してきた Digital Chat Station 氏です。

Vivo といえば、海外サッカーのライブ中継時にスタジアムのピッチサイド広告でよく目にします。その Vivo は「Vivo X100 Pro+」を次のフラッグシップスマホとして投入する計画です。

噂によると、Vivo X100 Pro+ ではメインカメラにソニーの 1 型イメージセンサー IMX989 が採用されますが、なんと可変絞りレンズを組み合わせているそうです。通常のデジカメと同じように F 値を変えながら撮影できるということです。

凄いのはこれだけではなく、Vivo X100 Pro+ には 200MP の高画素センサーを用いた望遠カメラも付くということも驚愕です。望遠レンズで被写体に接近し、さらに高画素モードで記録すれば、仮に望遠レンズの焦点距離が 70 ~ 100mm 程度でもセンサークロップまたは画像クロップを併用して 400mm 前後の画角ながらも綺麗な写真を撮影できそうです。ただ、200MP センサーはピクセルビニングにより 50MP モードで使用されることも考えられます。

スマホカメラの弱点は焦点距離を長くできないことなので、Vivo X100 Pro はこの構造上の欠点を克服したスマホの第一号になるかもしれません。

Vivo X100 Pro+ のもう一つのサブカメラはソニー IMX758 を使用した 50MP ポートレートカメラです。

カメラの他にも、Vivo X100 Pro+ は、6.78 インチディスプレイや Snapdragon 8 Gen3 を搭載し、IP68 レベルの防塵・防水にも対応するといわれています。

Source : Weibo

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