軽量スリム Android 13タブレット「Teclast M50 Pro」が国内発売

製品情報

格安 PC・タブレットで有名な 中国メーカー Teclast が Android タブレットの新モデルとなる「M50 Pro」を発売しました。M50 Pro は初登場の商品で、いわゆる既存モデルの “2023 年版” ではありません。

M50 Pro は Android 13 を搭載した 10.1 型タブレット。Wi-Fi や Bluetooth だけでなく、4G LTE のデュアル SIM や GPS もサポートしています。

Teclast の M シリーズはデザイン重視の製品ラインです。スペック的には T シリーズの下位グレードですが、今作は 256GB ROM(eMMC 5.1)を搭載するなど、スペックの一部は前作から強化されています。もちろん、軽量スリムなボディと狭額縁仕様のディスプレイを備える M シリーズの特徴は M50 Pro にも継承されています。

そして、M50 Pro では新たに “アクア金属筐体” と呼ばれる水をモチーフにしたユニボディ構造を採用しており外観にもかなり拘っています。本体は厚さ 7.8mm、質量 435g と、10.1 型タブレットにしてはかなりスリム。

M50 Pro のディスプレイは 10.1 インチ 1,920 x 1,200 FHD の表面ラミネート加工された IPS 液晶です。画面占有率は 83% と高く、120Hz のタッチサンプリングレートをサポートしておりタッチの応答性が改善しています。さらに、T-Color 2.0 ディスプレイカラー技術が組み込まれており、中華タブレットながらも写真や動画を鮮やかに映します。

最近の Teclast タブレットは画質の良いディスプレイを搭載しているので、中華タブレット感を殆ど感じさせません。しかし、性能はエントリーレベルの域を出ないので、ゲームやマルチタスクの処理にはあまり強くありません。

M50 Pro はまた、Unisoc T616 オクタコアプロセッサ、8GB LPDDR4X RAM、256GB ストレージ、Micro SD スロット、背面に 13MP + 5MP のデュアルカメラ、6,000mAh バッテリー、USB Type-C コネクタ、クアッドタイプのステレオスピーカーを搭載しています。

上記の他、Wi-Fi ac や Bluetooth 5.0、4G LTE デュアル SIM、GNSS(GPS / Glonass / Galileo / BeiDou)をサポートしています。

M50 Pro の初登場価格は 29,900 円ですが、8 月 13 日までの間は発売記念キャンペーンとして 20% 引き(20,720 円)で入手できます。

Source : Amazon.co.jp

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