Samsung が Galaxy スマートフォン向けに無料公開している「Camera Assistant」に、スマホをドライブレコーダー代わりに使用する際などにバッテリーの消費を抑える新しいオプション機能を追加しました。
通常、スマホカメラで動画を撮影中にスマホの画面は点灯した状態を維持しますが、Camera Assistant に追加された「録画中に画面を暗くする」を有効にすると、設定した時間内にタッチ操作が行われない場合に画面の明るさを自動で下げます。選択肢は、「1 分以上」、「2 分以上」、「5 分以上」、「10 分以上」操作されない場合です。
通常の動画撮影で画面が暗くなるのは困りますが、例えば、スマホをドラレコ代わりに使用するときや、夜景・星空撮影など長時間撮影する場合、スマホをスタンドに固定して自撮りするときはスマホを放置状態にするので画面が暗くなってもさほど困りません。このように、Galaxy スマホを様々な用途で活用するときに今回紹介したオプション機能はバッテリー消費の低下を抑えることができます。
CameraAssistant は、Galaxy スマホのカメラ機能を拡張するアプリで、例えば、連写スピードを変更したり、タイマー撮影時に記録される写真枚数を変更したりと、少しマニアックな使い方ができるようになります。ダウンロードはこちらから。
