今朝、Google によって Pixel Watch 2 の発売が予告され、これまで噂だった Pixel Watch 2 は現実のものとなりました。スマートウォッチファンが大いに沸き立つ出来事でしたが、一方で少し気がかりな情報も公開されていました。それは、Pixel Watch 2 でペアリング可能な Android スマホの OS バージョン要件が引き上げられた可能性があることです。
というのも、Google ストアに掲載された Pixel Watch 2 の紹介文に対する補足として、ページ下部に、「Android 9.0 以降を搭載したスマートフォンのほとんどに対応しています」と記されていたのです。
初代 Pixel Watch の OS 要件は Android 8.0 Oreo 以上なので、Pixel Watch 2 で一つバージョンが引き上げられたことになります。
とはいえ、現在使用されている Android スマホの大半が Android 11 以降を搭載しているので、そもそも要件に引っかかる方はごく少数とみられますが、それでも Android 8.0 スマホで Pixel Watch 2 を使用しようと考えていた方はこの点に気をつけておく必要があります。
本日公開された Pixel Watch 2 は、先代と似た形状・ボタン配置を採用しており、製品画像で新旧の違いを判別するのは困難ですが、噂によると、ケースサイズ別に 2 モデルが存在し、搭載チップも Exynos から Snapdragon W5+ Gen1 に変更されており、見た目は一緒でも中身は全くの別物となる可能性があります。
Source : Google ストア
