改良されたAndroidのルーティンを活用して繰り返す行動を自動化しよう

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Android には Google アシスタントの音声コマンドを自作したり、毎日のように繰り返し行うスマホの操作を自動化できる「ルーティン」という機能があります。生活の中でルーティンを活用するにはプログラミングのように設定を行う必要があり、初めて使う場合は複雑で難しいと感じるかもしれませんが、昨年末の Google アプリの更新によりルーティンの作成やカスタマイズは簡単になり、前よりもユーザーフレンドリーな機能に改良されました。

まずは、「ルーティン」ウィジェットが追加され、ホーム画面からシングルタップでルーティンの設定画面を開けるようになりました。これまでは Google アプリを開き、その設定メニューを辿って表示する必要がありましたが、ウィジェットをホーム画面に配置しておくとその手間が省けます。ルーティンを日々活用している方は利用してみてください。ウィジェットは Google アプリに含まれています。

次に、ルーティンの候補やルーティンに設定するアクションの候補表示がカルーセル表示に変わり、以前よりも多くの候補が表示されるようになりました。ルーティン作成のためのアイデアやヒントを得やすくなります。

他にも、ルーティンに設定可能なアクションに事前に入力したメッセージを通知させるアクションが追加され、音声付きアクションを再生するデバイスを自由に選択することも可能になりました。

ルーティンを使い始めるにあたり何から始めればいいかわからないという方はアプリに予め用意されている「おはよう」や「いってきます」を試してみてください。これらは Google アシスタントに「おはよう」や「行ってきます」と話しかけるだけで実行できます。

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