Honor、3万円台~ながらもマルチメディアとペン入力に強い12インチタブレット「Honor Tablet 9」を中国で発表

製品情報

Huawei 傘下の Honor が低価格ながらもマルチメディア体験とコンテンツ制作に優れた能力を発揮する新型 Android タブレット「Honor Tablet 9」を発表しました。現時点では中国での販売しか発表されていませんが、もし国内でも発売されたら結構人気が出そうです。

Honor Tablet 9 はペン入力をサポートした 12.1 インチタブレットで、本体はフルメタルボディを採用し、大画面ながらも厚さは 6.96mm、質量は 555g と薄型軽量設計。搭載 SoC は 8 コアの Snapdragon 6 Gen1 と少し貧弱ですが、RAM は最大 12GB 搭載しているので動作は快適そう。ストレージも最大 512GB と大容量です。

ディスプレイは、ピーク輝度 500nits を誇る解像度 2,560 x 1,600px の IPS 液晶で、表面のカバーガラスにはアンチグレア加工が施されており、光の反射を最大 98% カットします。目に優しくその快適性は Winning Biding Institute の認証を受けたほどで、さらに、低反射・低ブルーライト、ちらつきの少なさでは TUV Rheinland の認証も取得しています。

高精細で目にも優しく、動画視聴に適したディスプレイですが、それだけではありません。Honor Tablet 9 にはソフトライトと呼ばれる紙のような質感を提供するスクリーンプロテクターが同梱しており、その上から同梱のスタイラスペンを使用して書き込みを行うと実際の紙に文字やイラストを描いているような書き味を得られます。

また、高品質なサラウンドオーディオを実現するために、本体にはなんと 8 基ものステレオスピーカーが搭載されています。

バッテリー容量は 8,300mAh とやや少なめですが、最大 35W の急速充電に対応しており、容量の少なさも相まって短時間でバッテリーをフル充電できます。

他にも、背面に 13MP カメラ、前面に 5MP カメラを搭載し、Wi-Fi ac や Bluetooth 5.1 をサポート。OS は Android 13 ベースの Magic OS 7.2 をプリインストールしています。

Honor Magic 9 の中国価格は 1,599(約 32,000 円)~ となっています。

Source : Honor

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