Samsung は、旧式となった Galaxy Watch 4 と Galaxy Watch 4 Classic に対して 9 月 4 日より最新の Wear OS 4 に基づく最新の One UI 5 Watch へのアップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートは大規模なものとなっており、Samsung 独自機能だけでなく、システムも最新の Wear OS 4 へとアップグレードされます。
One UI 5 Watch では、ユーザーインタフェース、スポーツ機能、スマホや他のデバイスとの連携機能など、様々な点が改良されており、Galaxy Watch 4 が生まれ変わります。新機能ハイライトはこちらの記事でも紹介しています。
● ウォッチフェイスとタイルをより簡単に追加 : 新しい垂直レイアウトとなり、ウォッチフェイスとタイルを簡単に見つけられるようになりました。
● デバイスのバッテリーレベルを確認 : 新しいバッテリータイルが追加され、ウォッチ本体、接続したスマホ、Galaxy Buds など接続アクセサリーのバッテリー残量を一目で確認できるようになりました。
● Buds コントロールタイルの改善 : Buds が 360 オーディオをサポートしている場合、Buds コントロールタイルから 360 オーディオのオンとオフを切り替えられるようになりました。
● タイマーへのクイック アクセス : タイマーアプリを開かずに、新しいタイマータイルからタイマーを開始できるようになりました。
● アルバムまたはストーリーをウォッチフェイスとして設定 : 1 つの写真だけではなく、選択したアルバムまたはストーリー内の写真の間でウォッチフェイスを循環させることができるようになりました。 時計の画面をオンにするたびに、時計の文字盤が異なる画像に変わります。
● 強化された睡眠コーチング : 再設計された結果画面により、毎晩の睡眠の質がわかりやすくなり、スマートフォンに手を伸ばさなくても時計で習慣や推奨事項を直接確認できるようになりました。
● サイクリングワークアウトを自動的に記録 : Samsung Health は、サイクリングの開始を検出し、ワークアウトを自動的に記録できるようになりました。 サイクリングルートを自動的にマッピングするかどうかも設定できます。
● ランニング中のワークアウト中の心拍数のガイダンスを取得 : ウォッチはランニング中にパーソナライズされた心拍数ゾーンを提供し、運動強度の管理に役立ちます。
● トラックランニングのより正確な結果 : 通常の 400 メートルのトラックでランニングを開始すると、時計はどのレーンを走っているかを認識して、ラップと距離のより正確な結果を提供します。
● 独自のエクササイズを作成する : オプションのリストにエクササイズが見つかりませんか? 距離、速度、ルートなどを測定する独自のカスタム エクササイズを作成できるようになりました。
● ウォッチのデータを安全に保つ : ウォッチに接続されているスマートフォンに、ウォッチのファイルとデータが定期的にバックアップされます。 バックアップを Samsung Cloud に保存することもできます。 この機能を使用するには、スマートウォッチで Smart Switch アプリの最新バージョンが必要です。
● ウォッチを新しいスマートフォンに転送する: あるスマートフォンから別のスマートフォンに切り替えるのがこれまでより簡単になりました。 転送後もウォッチフェイスとアプリは引き続き使用できます。
● 通話制御の強化 : スマーtフォンに触れることなく、通話をより詳細に制御できるようになりました。 通話音量の調整、音のミュート、キーパッドのボタンの押しなどをすべてウォッチから行うことができます。
● ウォッチから写真を撮る : Galaxy Z Flip5 または Fold5 でカメラがフレックス モードまたはテント モードで開いているときは常に、ウォッチフェイスの下部にカメラアイコンが表示されます。 アイコンをタップすると、時計のカメラコントロールにすぐにアクセスできます。
●ホームボタンでテキストを音声入力する : Samsung キーボードでテキストを入力しているときにホーム ボタンを押し続けるだけで、すぐに音声入力に切り替わります。
● Bixby に通知を読み上げてもらう : ウォッチにヘッドフォンが接続されている場合、Bixby は通知を読み上げます。 その後、Bixby に通知の読み取りが終了した後に何をするかを指示できます。 この機能を使用するには、Bixby をウォッチのデフォルトの音声アシスタントとして設定する必要があります。
● 複数のタイマーを同時に使用する : 最大 20 個のタイマーを同時に実行して、すべてのタスクを追跡できるようになりました。
● 緊急時に医療情報を共有する : 激しい転倒が検出されるか、ホームボタンを 5 回押して緊急 SOS 機能が開始されると、医療情報にアクセスするボタンが自動的に表示されます。
● デバイスのお手入れ : 時計のバッテリー、ストレージ、メモリの状態を確認し、問題があればすぐに解決してバッテリー寿命を延ばし、時計をスムーズに動作させ続けます。
● タッチせずにウォッチを制御 : ユニバーサルジェスチャーを使用すると、画面に触れたりボタンを押さずにウォッチを制御できます。 手首を振る、拳を握る、指をつまむなど、さまざまなアクションをジェスチャーに割り当てることができます。
● アプリをフォルダーに整理する : フォルダーを作成してアプリを整理すると、スクロールを少なくして必要なアプリをすぐに見つけることができます。
● ウォッチを安全に保管する : ウォッチに PIN またはパターンを設定している場合は、出荷時設定にリセットした後にウォッチを設定する前に、PIN またはパターンを入力する必要があります。 これにより、時計が紛失または盗難された場合に他人に使用されるのを防ぎます。
Source : Samsung
