予想では本年末か来年早々に発表・発売される OnePlus の次世代フラッグシップスマホ「OnePlus 12(仮)」についてのより具体的なスペック情報がリークされました。どうやら OnePlus 12 では初物尽くしとなる要素が多く、スペックも相当高いのでスペック至上主義の方をも唸らせる、そんな一台となりそうです。
今回の情報は、中国のネット界で権威のある情報通として知られる Digital Chat Station 氏が Weibo に投稿したもので、あくまでも噂レベルの情報ですが、次に紹介する噂のスペックは、現行のエンジニアリングモデルで採用されたものとされており、それが事実であれば全て正しいことになります。
リーク情報の中で目を引く要素の一つが中国メーカー製の「2K 高周波調光新基板曲面スクリーン」を採用したということです。知識不足のため詳しいことはわかりませんが、とにかく凄いようです。
なお、以前のリーク情報でディスプレイは 6.67 インチ QHD+ 120Hz AMOLED とされており、大幅に進化すると思われていませんでしたが、どうやら内部は刷新されているようなので、従来機よりも格段に優れた性能を発揮するかもしれません。
次はカメラです。OnePlus 12 のメインカメラには未発表のソニー製 IMX9XX のイメージセンサーが採用されたそうです。こちらも詳細は不明ですが、IMX9XX 型番なので、ソニーの新しい主力イメージセンサーだと予想されます。
カメラは他にも、高画素 50MP 超広角カメラと 64MP とこちらも高画素の 3 倍望遠カメラも搭載されるそうです。
続いてはメモリ構成です。OnePlus 12 は次世代の Snapdragon 8 Gen3 プロセッサを搭載し、RAM は 16GB または 24GB を積む予定とされています。もはやゲーミングスマホですね。
また、同氏はしきりに、「超」を用いて新機種に使用された部材を説明しており、例えば、OnePlus 12 には、超薄型光学系指紋リーダー、超大型 X 軸リニアモーター、超大面積 VC チャンバーが搭載されるということで、部品レベルでも大幅に改良されていると予想できます。
他にも、OnePlus 12 は、大容量 5,400mAh バッテリーを搭載しており、100W の USB 充電と 50W のワイヤレス充電にも対応するといった内容の情報も含まれていました。
Source : Weibo