まずこの4項目を確認してください所要時間・約1分
- Googleアプリの検索バーのマイクアイコン → 曲を検索をタップして鼻歌を歌うだけで起動できる
- またはOK Google、この曲は何?と話しかけてからメロディーを歌っても使える
- 鼻歌検索は10〜15秒程度のメロディーを歌うと認識精度が上がる
- 歌詞・曲名・アーティスト名が一切分からなくても、メロディーだけで検索できる
鼻歌検索とは
鼻歌検索の基本的な仕組み
歌やメロディーを使って曲を検索する機能
鼻歌検索・英語名・Hum to Searchとは、スマホのマイクに向かってメロディーをハミング・鼻歌・口笛で入力すると、AIがそのメロディーを解析して一致する可能性の高い楽曲の候補を表示してくれる音楽検索機能です。Googleが2020年10月にAndroid向けに提供を開始しました。
- テキスト入力・歌詞の記憶・曲名の知識が一切不要で、メロディーさえ覚えていれば曲を見つけられる
- 音楽の指紋のように、Googleの機械学習モデルが楽曲のメロディーの特徴を数値化して照合する仕組み
- 伴奏・音の高低・声質などは解析に影響しないよう設計されており、音程が多少ずれていても認識できる
- Androidのほか、iOSのGoogleアプリでも利用できるバージョン・言語設定によって機能の表示が異なる場合があります
鼻歌検索が便利な理由
曲名が分からない音楽を見つけられる
カフェで流れていた曲が気になったテレビのBGMがずっと頭に残っている昔好きだった曲を久しぶりに聴きたいが曲名を忘れたというような場面で、従来の文字検索では対応できなかった状況を解決できます。
- 歌詞が思い出せなくてもメロディーだけで検索できる
- アーティスト名・アルバム名・ジャンルなど一切の情報がなくても使える
- 近くで流れている音楽をそのままスマホに聞かせることでも特定できる
- 思い出の曲・偶然耳にした曲との再会に役立つ
Googleの鼻歌検索とは
Googleの音楽検索機能の特徴
AIがメロディーを分析して曲を特定する仕組み
Googleの鼻歌検索はAI・機械学習技術を活用して高い認識精度を実現しています。Googleが公式ブログで説明している仕組みによると、楽曲のメロディーは「指紋」のように固有の特徴を持っており、機械学習モデルがその特徴を数列(数値の配列)に変換してデータベースと照合することで曲を特定しています。
- ユーザーが歌った鼻歌・ハミング・口笛も同様に数列に変換されて、楽曲データベースと照合される
- 伴奏・声質・音量・音の高低といったメロディー以外の情報は排除されて、純粋なメロディーの特徴のみで照合するため音程が不正確でも認識できる
- 20以上の言語で対応しており、日本語でも利用できる
- 技術的なベースはGoogle Pixel 2・2017年から搭載されているこの曲なに? Now Playing・機能を進化させたもの
| 鼻歌検索の入力方法 | 認識の可否 | 備考 |
|---|---|---|
| 鼻歌・ハミング | ✅ 可能 | 最もよく使われる入力方法 |
| 口笛 | ✅ 可能 | 音程を正確に吹くとより認識率が上がる |
| 歌う・歌詞あり= | ✅ 可能 | 歌詞より音程・メロディーが重要 |
| 曲の再生音をスマホに聞かせる | ✅ 可能 | サウンド検索として機能する |
| テキスト入力の歌詞 | ❌ 不可 | 音声入力が必要・歌詞はGoogle検索のテキスト検索で対応 |
対応しているデバイス
Androidスマートフォンでの利用方法
鼻歌検索はAndroidスマホを中心に提供されており、Googleアプリ・Googleアシスタント・Gemini・かこって検索のいずれからでも起動できます。
| 起動方法 | 特徴 | Androidでの可否 |
|---|---|---|
| Googleアプリ・マイクボタン | 最も標準的な方法。手順が分かりやすい | ✅ |
| Googleアシスタント・OK Google | ハンズフリーで音声だけで起動できる | ✅ |
| Gemini・AI | Geminiアプリで音楽検索モードを呼び出せる | ✅ Geminiアプリ必要 |
| かこって検索 | ホームボタン長押しで起動。音符アイコンから音楽検索 | ✅ 対応機種 |
| Googleホーム画面ウィジェット | 検索バーのマイクアイコンから直接「曲を検索」 | ✅ |
Google Pixelシリーズにはこの曲なに?機能が搭載されており、近くで再生されている音楽を自動的に認識してロック画面・通知バーに曲名・アーティスト名を表示する機能も利用できます・設定からオンにする必要があります。
Androidで鼻歌検索を使う方法
Googleアプリから検索する
検索画面のマイクボタンをタップする
方法1・Googleアプリのマイクボタンから起動する
- ホーム画面またはアプリ一覧からGoogleアプリを開く
- 検索バー右側のマイクアイコン・ をタップする
- 音声検索画面が開く
- 画面下部に表示される「曲を検索」をタップする
- 曲を流したり、鼻歌を歌ったりしてくださいというプロンプトが表示されたらメロディーを歌い始める
この曲なに?などの音楽検索を選ぶ
方法2・Googleアシスタントから起動する
- OK GoogleまたはHey Googleと話しかけてGoogleアシスタントを起動する・ホームボタン長押しでも起動可能
- この曲は何?またはこの曲なに?と話しかける
- 音楽検索モードに切り替わったらメロディーを歌う
方法3・Googleホーム画面ウィジェットから起動する
- ホーム画面のGoogle検索ウィジェットのマイクアイコンをタップする
- 曲を検索をタップする
- メロディーを歌う
初回起動時はマイクへのアクセス許可を求められます。許可をタップしてからご利用ください。許可しないと鼻歌検索が使えません。
鼻歌や口笛でメロディーを入力する
数秒間メロディーを歌って候補を表示する
- 曲を流したり、歌ってみてくださいと表示されたらスマホのマイクに向かってメロディーを歌い始める
- 10〜15秒程度ハミング・鼻歌・口笛でメロディーを入力する曲のサビや特徴的なメロディーラインが認識されやすい
- Googleが自動的に解析を行い、一致する可能性の高い曲の候補が一覧表示される
- 候補の中から該当する曲をタップして曲の詳細情報を確認する
認識精度を高めるコツ
- サビ 一番特徴的なメロディーを歌うと認識率が上がりやすい
- 5秒以上・できれば10〜15秒程度継続して歌うとより正確に認識される
- 周囲の雑音が少ない静かな場所で使用すると精度が高まる
- 音程が正確に取れなくても、リズム・メロディーの上がり下がりのパターンをなるべく正確に再現する
鼻歌検索でできること
曲名やアーティストを調べる
検索結果から音楽情報を確認する
鼻歌検索で曲が特定されると、以下のような情報が表示されます。
- 曲名・アーティスト名・アルバム名・検索結果の最上部に表示される
- 歌詞・曲によってはGoogleの検索結果ページで歌詞を確認できる
- ミュージックビデオ・YouTubeの公式MVが検索結果に表示されることがある
- 曲の分析・評価・関連曲・アーティストの関連情報・リミックスやカバー情報も確認できる場合がある
- 楽曲の検索履歴・Googleアカウントにログインしている場合、過去に検索した曲を後から確認できるこの曲なに?の履歴機能
音楽配信サービスへアクセスする
曲を再生できるサービスへ移動する
鼻歌検索で曲が特定された後、その曲をそのまま音楽配信サービスで再生できます。
- YouTube・公式MV・オーディオや関連動画へのリンクが表示される
- Spotify・Apple Music・YouTube Musicなど・スマホにインストールされている音楽アプリが検索結果に表示される
- この曲なに?のデフォルト音楽プレーヤーをあらかじめ設定しておくと、ワンタップで指定したアプリで再生できる
- デフォルトの音楽プレーヤーをなしに設定すると、特定後にインストール済みの複数の音楽アプリから選んで再生できる
デフォルト音楽プレーヤーの設定方法・この曲なに? 利用時
設定 → サウンドと触覚・またはサウンド→ この曲なに?を開くPixel端末の場合- デフォルトの音楽プレーヤーから使用したいアプリを選択する
実践メモ・かこって検索で今流れている曲をその場で調べる
かこって検索に対応したAndroidスマホ・Galaxy・Pixel・一部のXperiaなどでは、ホームボタンを長押しするだけで起動できるかこって検索の画面から、今その場で流れている音楽を即座に検索できます。アプリを起動する手間なくその場で曲を調べられるため、カフェやお店のBGMを素早く確認したい場面に最適です。
かこって検索で音楽を検索する手順
- ホームボタンまたはナビゲーションバーを長押ししてかこって検索を起動する
- 画面下部に表示されるアイコンから音符マーク・ をタップする
- スマホが周囲の音楽を自動で聴き取って曲名とアーティスト名を表示する
- 表示された曲名をタップして詳細情報や音楽配信サービスへのリンクを確認する
この方法では鼻歌を歌う必要がなく、外部で流れている音楽・カフェのBGM・テレビの音・他の人が聴いている音楽などをそのままスマホに聞かせるだけで曲を特定できます。
鼻歌検索を使う際のポイント
できるだけ正確なメロディーを歌う
Googleの鼻歌検索は音程の多少のずれには対応していますが、メロディーの上がり下がりのパターン・音程の相対的な動きが正確なほど認識率が向上します。
- サビを歌う・曲の中で最も特徴的なメロディーはサビであることが多い。サビをひと通り歌うと認識率が上がりやすい
- 10〜15秒以上継続する・短い入力より長い入力の方が照合できるデータが増えて精度が高まる
- テンポをできるだけ正確に再現する・音程が不安定でもリズムが正確だと認識されやすい場合がある
- 候補が表示されたが確信が持てない場合は、複数回異なるメロディーラインで試してみる
静かな環境で検索する
スマホのマイクは周囲の雑音も拾ってしまうため、鼻歌検索の認識精度はマイク周辺の環境に影響されます。
- 雑踏・電車内・風の強い屋外など騒音が多い場所では認識率が下がる場合がある
- できるだけ静かな場所・または口をスマホのマイクに近づけてから歌うと認識率が向上する
- スマホのケースがマイク穴を塞いでいないか確認する塞がれているとマイクが音を拾いにくくなる
- 音楽が流れている場所でスマホに直接聴かせる場合は、スマホのマイクを音源の方向に向けると認識しやすい
鼻歌検索に関するよくある疑問
歌詞が分からなくても検索できるのか
はい、できます。鼻歌検索はメロディーの特徴だけを使って曲を特定する仕組みのため、歌詞の知識はまったく必要ありません。ラ・ラ・ラ・フン・フン・フン など意味のない音節でメロディーを歌っても問題なく認識されます。Googleの機械学習モデルはメロディー以外の情報・歌詞・声質・伴奏を除外して解析するよう設計されています。
口笛でも検索できるのか
はい、できます。Googleの鼻歌検索は鼻歌・ハミングだけでなく、口笛でもメロディーを入力できます。口笛は音程が明確に出やすいため、音程が正確に取れる方には認識率が上がる場合があります。また、曲そのものをスマホに聞かせる周囲で流れている音楽をスマホで拾う方法でも同様に曲名を特定できます。
まとめ・鼻歌検索で曲名が分からない音楽を見つける方法
Google鼻歌検索の基本ポイント
- 鼻歌検索・Hum to Search・メロディーを歌うだけでAIが曲名・アーティストを特定する機能
- 起動方法・Googleアプリ → マイクアイコン → 曲を検索、またはOK Googleにこの曲は何?と話しかける
- 入力方法・鼻歌・ハミング・口笛・曲の再生音のいずれでも可。歌詞・曲名・アーティスト名は不要
- 認識精度を高めるには・サビを10〜15秒程度、静かな環境で歌う
- 特定後にできること・曲名・歌詞・MV確認、YouTube・Spotify・Apple Musicなどでの即時再生
- Google Pixelのこの曲なに?機能を使うとロック画面・通知バーで近くの曲を自動認識できる
スマホで簡単に曲を見つける活用方法
- カフェ・お店でBGMが気になったとき・かこって検索の音符アイコンでその場ですぐ調べる
- 頭の中にメロディーが残っているとき・Googleアプリのマイクボタン → 曲を検索で鼻歌を入力
- テレビ・動画のBGMを調べたいとき・スマホをスピーカーに近づけてそのまま音を聴かせる
- 急いでいるとき・両手が使えないとき・OK Google、この曲は何?と話しかけるだけで即起動
- 鼻歌検索が認識しない場合の代替手段・SoundHoundアプリ・鼻歌対応、Shazam・再生中の曲認識も活用できる
よくある質問・FAQ
Q. 鼻歌検索を使うためにアプリのインストールは必要ですか?
Androidスマホの場合、Googleアプリは通常プリインストールされているため追加のインストールは不要です。Googleアプリがインストールされていない場合は、Google Playストアから無料でインストールできます。またGoogleアシスタントが有効になっているAndroid端末であればOK Googleの音声コマンドから追加の操作なく鼻歌検索を起動できます。
Q. 古い曲・マイナーな曲でも認識されますか?
Googleの鼻歌検索は世界中の大量の楽曲データベースと照合する仕組みのため、有名なポップス・ロック・クラシックなど幅広いジャンルの楽曲に対応しています。ただし知名度の低いインディーズ楽曲・非常に古い楽曲・データベースに収録されていない楽曲は認識されない場合があります。その場合はSoundHoundなど別のアプリも併用してみてください。
Q. 鼻歌検索の結果が表示されません。どうすればいいですか?
まずGoogleアプリが最新バージョンにアップデートされているか確認してください。次にスマホの設定でGoogleアプリへのマイクアクセス権限がオンになっているか確認してください・設定 → アプリ → Googleアプリ → 権限 → マイク 。権限が付与されていてもうまくいかない場合は、Googleアプリのキャッシュを削除してから再試行してみてください。
Q. 鼻歌検索の履歴を確認・削除できますか?
Googleアカウントにログインした状態で鼻歌検索を使うと、この曲なに?の履歴ページから過去に検索した曲の履歴を確認できます。履歴の削除はGoogleアカウントのマイアクティビティ・myactivity.google.comから行えます。履歴を残したくない場合はGoogleアプリのプライベートモードを使用するか、検索のたびに手動で削除してください。
Q. Google以外に鼻歌で曲を検索できるサービスはありますか?
はい、あります。SoundHoundは鼻歌・ハミング・歌声での音楽検索に対応した専用アプリです・iOS・Android対応。Shazamは鼻歌には対応していませんが、近くで再生されている音楽の認識精度が高いことで知られており、テレビ・ラジオ・お店で流れている音楽の特定に向いています。用途に合わせてGoogleと使い分けるのがおすすめです。SoundHound(iPhone版)
Q. 鼻歌検索は無料で使えますか?
はい、完全無料で使えます。Googleアプリ・Googleアシスタント・Gemini・かこって検索のいずれの方法でも、鼻歌検索の利用に追加の費用は一切かかりません。Googleアカウントへのログインも必須ではありません・ログインすると履歴が保存される。Google検索の音楽検索ヘルプ

