Android 15にはバッテリーの劣化度合いをパーセンテージで表示する機能が含まれるかも

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昨年 12 月の Android 14 QPR1 リリースより Pixel デバイスではシステム設定の「バッテリーの状態」画面が有効化されバッテリーの製造日とサイクル回数を確認できるようになりましたが、将来的にはさらに多くのバッテリー情報を取得できる可能性が浮上してきました。

残念ながら「バッテリーの状態」画面は Android 14 QPR2 Beta 2 アップデートで非表示となっていますが、Telegram における Google ニュースグループの編集者 Nail Sadykov 氏は Beta 2 の中に隠された新しい「バッテリーの状態」画面に「新品時と比較して現在バッテリーが保持できる充電量の推定割合」に関する記述を発見しました。つまり、通常のバッテリー残量と同様にバッテリーの劣化度合いもパーセンテージで表示される可能性があるということです。これは、今後の Android 14 アップデートもしくは次の Android 15 の新機能に含まれるかもしれません。

バッテリー状態をチェックできる機能は既に多くの国内キャリアモデルに実装されており、それはシステム設定の「端末情報」内で確認できます。しかし、現在の実装は 80% 以上であれば良好と表示するだけとかなりアバウト。正確性も疑われます。

今後リリースされる見込みの更新されたバッテリー状態機能は、おそらく iPhone に実装されているバッテリー状態画面と同じ情報を表示する可能性があり、それは現在の実装よりも信頼できるものになるでしょう。

Source : Android Authority

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